自然と共にヒトは1つになって
恵岱別川などが流れこんで合流していく雨竜川などが流れる北竜町はヒマワリを中心とした町づくりを行なった結果、ヒマワリの作付面積としては日本一となっています。さらにその水は他にも農業の基板となっていて、国内での出荷量で3位の17%ものメロン栽培の産地である道内の中でも、指折りの甘みを誇るメロンを始めとして稲作や畑作も盛んです。その始まりは、視察研修の際に立ち寄った旧ユーゴスラビアのベルグラード空港周辺で見た食用のヒマワリ畑にヒントを得たものでした。自家消費に使用している食用油をヒマワリ油に置き換えることを目的として、家の周りにヒマワリを植えることにより、環境美化と健康増進のために、1戸1アール運動に取り組みました。またヒマワリの里という集団の畑を作りそれを観光のキャッチポイントにする構想が当たり、いまでは道の駅もサンフラワー北竜が出来、ヒマワリ観光センターなども出来ています。そうして町を挙げてヒマワリに取り組む中で集中豪雨による膨大な被害やムクドリの被害、竜巻などの被害を乗り越えることで、村の結束が高まり、非常にモチベーションの高い町になっています。